吉田孝行さん
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映像制作&映像批評
1972年生まれ。映画美学校で学び、東京フィルメックスで働く。映画とアートの境界を問い直す実験的な映像作品を制作、これまで世界30か国以上の映画祭や展覧会で作品を発表している。フィリピン南部ミンダナオ島やイラク北部クルド自治区など、紛争地域を訪れ、現地の映画人との交流も行う。近作に『ぽんぽこマウンテン』(2016)、『タッチストーン』(2017)、『ある日のアルテ』(2022)、『ある日のモエレ』(2022)など。アジア各地の映像作家がコロナ禍の日々をテーマに撮り下ろしたオムニバス映画『エイジ・オブ・ブライト』(2021)に日本から唯一の作家として参加した。共著に『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』(森話社 2016)、『躍動する東南アジア映画』(論創社 2019)、『ユリイカ 総特集ジャン=リュック・ゴダール』(青土社 2023)など。